がねてご(円筒形) (モクズガニ(がね)を捕獲する籠で、円筒形に編んだもの。写真は長さが90cmあります。)
はぜ (蒸籠(せいろ)の底に敷く、竹の簀(す)のこと。こちらの言葉で「はぜ」と呼ばれます。私が弟子入りして初めて竹に触り、師匠から最初に教わったものが、この「はぜ」でした。竹を削ったものを、タコ糸で括ります。写真は、左二枚が円形で直径一尺、右が方形で9寸角の大きさ。)
下は、握るところの細い丸竹も磨いて作ったもの。